消防法の指定数量について
当社で製造・販売している探傷剤やペイント、脱脂洗浄剤などは、消防法上の危険品に該当する品目がございます。
消防法においては指定数量(下記表)以上の危険物を貯蔵・取り扱う場合は、行政機関へ許可を得る必要があります。
また、地方自治体の条例において指定数量の1/5以上となる場合も、少量危険物として同様の対応が必要となります。
類別の品目 | 性質 | 引火点 | 指定数量 |
---|
第一石油類 | 非水溶性液体 | 21℃未満 | 200L |
水溶性液体 | 400L |
第二石油類 | 非水溶性液体 | 21℃以上70℃未満 | 1,000L |
水溶性液体 | 2,000L |
第三石油類 | 非水溶性液体 | 70℃以上200℃未満 | 2,000L |
水溶性液体 | 4,000L |
第四石油類 | | 200℃以上250℃未満 | 6,000L |
アルコール類 | | | 400L |
関連コンテンツ

非破壊検査・印字マーキング
磁粉探傷試験の試験片
非破壊検査では各種点検や性能比較などを目的として、さまざまな試験片が販売されております。磁粉探傷試験片では、以下のような品目を取り扱っております。 A型標準試験片 A型標準試験片は、以下のような目的で使用されます。 試験…

非破壊検査・印字マーキング
浸透探傷試験の試験片
非破壊検査では各種点検や性能比較などを目的として、さまざまな試験片が販売されております。浸透探傷試験片では、以下のような品目を取り扱っております。 タイプ1 対比試験片Ni-Crめっき割れ試験片 本試験片は、浸透液の感…

検査液(磁粉液)の
調製について
非破壊検査・印字マーキング
検査液(磁粉液)の調製について
磁粉を試験対象に適用する方法について 磁粉探傷試験ではきずに磁粉を吸着させるため、試験面上に磁粉を均一に散布(適用)することが重要です。 試験対象や検査環境に応じて、適切な磁粉の適用方法を設定する必要があります。 磁粉の…

非破壊検査・印字マーキング
磁粉を試験対象に適用する方法について
磁粉探傷試験ではきずに磁粉を吸着させるため、試験面上に磁粉を均一に散布(適用)することが重要です。試験対象や検査環境に応じて、適切な磁粉の適用方法を設定する必要があります。 磁粉の適用方法 適用方法は大きく「湿式法」と「…

非破壊検査・印字マーキング
探傷試験後の排水処理について
水洗性の浸透探傷試験を実施した際、浸透液を含んだ排水が発生します。この排水をそのまま河川などに放流することは、法令で禁止されています。 探傷試験で発生した排水は、以下のいずれかの対応をする必要があります。 産廃処理業者な…