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パイプ端部渦流探傷システム(L)
特徴
・当社独自のシータプローブを採用する事により、高いリフトオフによる高性能な検査を実現。
・鋼管（回転周速度：60m/min）の高速探傷を実現。
・不合格材にはペイントによるNGマーキングを行います。（オプション）
・お客様の生産ラインに合わせた自動探傷システムの設計製作が可能です。
用途
鋼管端部のきず検査（L方向）
製品仕様
| 主な仕様 |
| 対象材 |
炭素鋼、合金鋼、ステンレス鋼、非磁性金属 |
| 対象材外径寸法 |
鋼管の最小径φ60.3 |
| 材質 |
金属組織的、磁気的に均質であること |
| 鋼管の回転周速 |
60m/min（一定速） |
| プローブ |
シータプローブ型渦流センサー |
| 対象きず |
L方向の線状きず |
| きず検出精度 |
0.3mm（深さ）×0.5mm（幅）×25mm（長さ）
以上の人工きず（S/N：5以上） |
| 電源 |
φ3 AC200V±10％、約5KVA |
| 接地 |
特別第三種接地（10Ω以下） |
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