磁粉探傷装置(一般産業向け)

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自動車部品全自動磁粉探傷装置

    特徴

    • 磁粉液評価装置の採用により、磁粉液の管理が一定となるため、検査条件が一定になります。
    • 画像処理の採用により、合否判定が一定となるため、ヒューマンエラーを防止することが可能です。
    • 三極コイルの採用により、走間・非接触の検査が可能となるため、検査工数を低減可能です

    探傷工程イメージ

    三極コイル磁粉探傷装置

      特徴

      • 三極コイルにより回転磁界を発生させ、一度に長手方向(L)と周方向(T)のきずを探傷できます。
      • 非接触で探傷を行うため、検査ワークをきずつけるスパークは発生しません。
      • 走間式の磁化方法であるため、サイクルタイムの大幅な短縮が可能です。
      • 各検査部品に合せた探傷システムの設計製作が可能です。

      イメージ図

      水平湿式型磁粉探傷装置

        特徴

        • 汎用の定置型磁粉探傷装置で、JIS・ISO等の規格に適合した装置設計・製作が可能です。単一磁化方式と複合磁化方式をラインナップしています。

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        単一磁化方式(SUAシリーズ)

        単一方向のきずを検出します。

        型式SUA-35SUA-66SUA-138-ASUA-244-B
        電極間隔350mm660mm (26inch)1380mm (54inch)2440mm (96inch)
        磁化電流
        (電流値MAX)
        AC1000A・DC500A
        (単相半波整流)
        AC2500A・DC1500A
        (単相半波整流)
        AC2500A・DC6000A
        (3相全波整流)
        磁化通電時間0.1 ~ 3秒(タイマー設定)0.1 ~ 3秒(タイマーフリー切替有り)
        脱磁方式AC電流減衰
        約5秒
        AC・DC電流減衰
        AC5秒・DC:30秒
        コイル補助コイルφ150mmφ300mmコイル据付型
        コイル磁化力AC6000AT
        DC3000AT
        AC15000AT
        DC9000AT
        AC15000AT
        DC36000AT
        約30A約150A約250A約350A
        装置・寸法W820×D1300×H1340mmW1400×D1300×H2200mmW2200×D1300×H2200mmW3250×D1300×H2200mm
        ブラックライト
        (E-40L)
        1台1台2台3台

        ※磁化電流値の表示は、AC=実効値、DC=平均値となります。

        複合磁化方式(SUBシリーズ)

        磁化方向を自動的に切替ながら探傷を行い、全方向のきずを同時に検出可能です。

        型式SUB-66
        電極間隔660mm(26inch)
        磁化電流の種類AC+AC、AC+DC(単相半波整流)、DC(単相半波整流)+DC(単相半波整流)
        最大磁化電流AC2500A、DC1500A(単相半波整流)
        磁化通電時間0.1秒~ 3秒(タイマー設定)
        磁化方式2回路方式(軸通電法+コイル法)
        脱磁方式
        電源入力AC3相200/220V 50/60Hz 約150A
        装置・寸法W1500×D1300×H2200mm
        ブラックライト(E-40L)E-40L(1台)

        ※磁化電流値の表示は、AC=実効値、DC=平均値となります。

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