品質保証を通して社会に安全と安心を提供する

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社長メッセージ

学生の皆さまへ

お客様に“ありがとう”と笑顔で感謝される“モノづくり集団”

代表取締役社長 西本 圭吾 皆さん、こんにちは。代表取締役社長の西本圭吾です。
 お客様の立場に立った場合、どうしたらマークテック・ファンになってもらえるか?
 我々は、その答えのひとつが、お客様に“ありがとう”と笑顔で感謝される“モノづくり集団”になることであると考えております。
 そのために我々は、どのように日々行動し、何をなすべきか?

1. チャレンジ精神を忘れずに、常に新しいことにも積極果敢に挑戦する
 人間には進化と退化しかない。立ち止まることは、下りのエスカレータにのっているように、結果的に退化の道を辿る。だからこそ、常に、既存技術を他の分野に応用できないか考え抜く、新しい技術に挑む、新製品を開発し続ける。常に新しいことにチャレンジする、進化する集団になりたいと考えるからです。

2. “どうしたらお客様が喜んでくれるか、そのために何をすればよいか”を常に創意工夫を繰り返す
 お客様の目線で、お客様の立場に立って、改善、リニューアル、バージョンアップを繰り返す。常にアンテナを高く立て、お客様の声に耳を傾け、変化の気配を感じる。イノベーション、それは我々ひとりひとりの創意工夫によって生まれると考えるからです。

3. “自分がやろうとしていることは何か”を毎日考え、そのための優先順位を常に見直す
 時間も、お金も、マンパワーも有限な経営資源。優先順位を意識し、常に見直す勇気が必要であると考えるからです。

4. 目の前の事に向き合い、お客様の期待以上に“ちょっと上乗せ”した気持ちを返す
 お客様の期待をいい意味で裏切ると、想像以上に感謝される。仕事をいただいているという感謝の気持ちとともに、品質、コスト、納期、ちょっとでもお客様の期待を上回る、上乗せしてお返しする気持ちがマークテック・ファンを増やす鍵であると考えるからです。

5. 先送りしない、最後まであきらめない、今の我々にできることを少しでもやりきる
 先送りしても問題は付いてまわり、余計に事態が悪化するだけ。あきらめたら、それで終わり。それ以上の成果はない。そのために、今の我々にできることを少しでも前を向いてやりきることが結果的に進化に繋がると考えるからです。
 「ケンタッキー・フライド・チキン」のカーネル・サンダースが夢を実現するために行動を始めたのは、なんと65歳のときでした。サンダースはレストランのドアを叩き、オーナーに自分のチキンレシピのアイデアを説明して回った。皆さんはカーネル・サンダースが望みの返事がもらえるまで、何度チャレンジしたかご存知でしょうか?なんと、1,009回断られて、1,010軒目でようやく採用されたのです。 訪問したレストランが自分のアイデアを採用してくれなかったと落ち込むのではなく、すぐに気持を切り替えて、どうすれば次のレストランではもっと効果的に売り込めるだろうか、いい結果をだせるだろうということに集中した。その結果、レシピが採用され今の「ケンタッキー・フライド・チキン」の成功があるのです。

 2015年3月、我々は会社設立60周年という大きな節目を迎えることが出来ました。
 当社グループは、今後とも『品質保証を通して社会に安全と安心を提供する』ことを企業理念とし、お客様に“ありがとう”と笑顔で感謝される“モノづくり集団”として『100年企業』を目指してまいります。また、変化を恐れず、変化を糧として、常に創意工夫を重ねつつ、新しい技術や製品を創造し続けることに情熱をもってチャレンジし、世界中のお客様に信頼のおける最高品質の製品とサービスを提供することでお役に立てるよう日々研鑽してまいります。
 あなたも、お客様に“ありがとう”と笑顔で感謝される“モノづくり集団”の一員として一緒に働きませんか?

 

代表取締役社長 西本 圭吾

社長紹介

大学卒業後、大手信託銀行にて国内外での事業会社向け融資業務(東京・シンガポール)等に従事。その後ソフトバンクグループ(現SBIグループ)及び株式会社USEN傘下の複数の上場・非上場企業において主に財務・経営企画畑を歩み、企業価値向上、資金調達(デット・エクイティ)、業態転換、M&A等を数多く手掛けた。趣味は、スローヨガ、コーチング、沖縄渡嘉敷島・バリ島などへの南国旅行。座右の銘は、「人生の本舞台は常に将来に在り」。

[略歴]
慶応義塾大学卒。早稲田大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。三井信託銀行(現三井住友信託銀行)、ソフトバンクグループ(現SBIグループ)、USEN/GAGA等を経て、2010年8月にマークテック取締役就任。2014年3月取締役副社長、2015年5月より代表取締役社長に就任(現任)。

[メディア情報]
雑誌「CEO社長情報 2017年vol.32」
『元気企業の原点を訪ねて』

雑誌「Wedge 2022年11月号」
『「マークテック」のM&Aによる多角化戦略とは』

雑誌「Wedge 2024年4月号」
『化学製品の受託ビジネスを展開 更なる境地へ挑む「マークテック」』

動画投稿サイト「Youtube」
投資WEBナビゲーター三井智映子氏による親会社アルコニックス株式会社 手代木社長とのトップ鼎談動画(外部リンク)